自社開発車両、県内ナンバーワンの
圧倒的な機動力
砕石事業やリサイクル事業の推進に欠かせないのが物流です。山本商事グループの運輸事業は、迅速かつ確実にして大量輸送にも適したスケールで展開。積載物の性質上、高度な走行技術と車両性能が求められており、先進の性能を誇るオンリーワンの車両・システムを配備することで安全と環境に貢献しています。
スピーディーで確実な大量輸送
縦横無尽に充実するヤマモトの機動力
環境ソリューションのリーディングカンパニーとして
世界を舞台に―
山本商事の技術力は世界各国から注目を集めています。リサイクル事業では中国をはじめ急激な高度成長を遂げる国々へ良質なリサイクル製品を海外大手鉄鋼メーカーなどへ輸出し、ヤマモトは世界を舞台にビジネスを展開しています。弊社のリサイクルには、 中国江蘇省から王向紅・中国共産党漣水県委員会書記が弊社の技術視察に訪れられたほか、弊社からの訪中を含め相互の交流と、ビジネスの意見交換を密にし、共に新しい時代の地球環境を創る努力を重ねています。このほか基幹事業の一つ砕石事業では、良質な建設骨材がアジア各国、また現地法人から評価を受け、大型船舶による輸出を行っています。山本商事グループは世界を舞台にリサイクル、建設骨材を輸出入する商社として世界で広く認知されています。
世界で活躍するヤマモト
究極のダンプトレーラー
「ワイズダンプ」
機能性に優れた都市型ダンプ
現状、トレーラーの積載を台貫で測定するときは台貫の長さ制約を受けるため、トレーラーの切り離しが必要でした。弊社開発の新システムはトラクターと切り離す必要がなく、積載時でもトレーラ側の最後部3軸目を手動でリフトアップ(停車時)する新機能があり、取引先のあらゆる台貫長さ制限をクリア出来るものとなっています。
クラス最高のダンプトレーラー
走行中の衝撃を和らげることができる「エアサス」、荷物の量に応じてトレーラーの車軸を上昇させたり下降させたりした状態で走行できる装置「リフトアクスル」搭載のFS型シャシーで、安全性を向上させるため、ROC(横転抑制装置)内臓のEBS(電子制御ブレーキ)を標準装備、テレスコプックシリンダーを搭載し、ボディーにはスウェーデン鋼を曲げ加工したSPタイプを採用。
土砂運搬以外用として、耐久性抜群のワイズダンプ25は45.9㎥の超大容量タイプ、ワイズダンプ28は超高載積量28,100kgを実現。どちらもクラス最高のダンプトレーラーです。
車両 | 積載量 | 容量 |
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ワイズダンプ11 | 11.5t | 15㎥ |
ワイズダンプ12<土砂用> | 12t | 8㎥ |
ワイズダンプ13 | 13.5t | 30㎥ |
ワイズダンプ25<トレーラー> | 24t | 45.9㎥ |
ワイズダンプ28<トレーラー、土砂用> | 28t | 18.3㎥ |
ワイズダンプ25 | ワイズダンプ28 | |
---|---|---|
最大積載量 | 24,500kg | 28,100kg |
車両重量 | 11,490kg | 7,890kg |
荷台容量 | 45.9㎥ | 18.3㎥ |
全高 | 3,790mm | 3,600mm |
全長 | 13,395mm | 9,065mm |
全幅 | 2,490mm | 2,490mm |
荷台板材 | スウェーデン鋼 | スウェーデン鋼 |
ワイズダンプ25
「安全」も載せて走っています
高度運行サポートシステム搭載
運行管理を効率的に、ドライバーを快適に、そして、省燃費&CO2削減といった環境負荷低減の工コドライブのために…。山本商事グループは運輸事業の全車輌に高度運行サポートシステム「ひのこんぱす」を搭載しています。
運転状態をデータで管理
「ひのこんぱす」はドライバーに対して省燃費・安全運転を音声とモニターでアドバイス。運行中もドライバーと事務所が双方向通信で結ばれ、運行の効率と安全性が向上します。
ドライバーを強力サポート
運行記録を自動出力でき、業務連絡・作集終了連絡もワンタッチで送信。ドライバーの事務作業時間が短縮されることで運行、点検の時問に余裕ができ、安全運行につながります。
急な集荷にもスピーディーに対応
車輌ごとの運行状況をリアルタイムで把握し、急な要請にもスムーズに対応します。到着予定時刻と実績の確認、ルート管理も可能です。
山本商事グループの物流システム
どこまでも想いを届けたい
「運ぶ」 という使命と 「届ける」 という責任を両立してこその信頼です。 大積載車輌から特殊車輌まで幅広くスタンバイ。 山本商事グループの機動力だからこそ、迅速かつ臨機応変な輸送体制が可能なのです。 今日も町や人の生活を見守りながら走っています。
無駄を省いた大型エコ車輌
ウォーキングフロアーシステム
制限されたスペースでも快適迅速に荷卸し可能
ダンプアップなしで荷降ろしが可能。天井高制限のある場所や屋内で安全に作業できる「ウォーキングフロアーシステム」をトレーラに搭載しています。従来の床板を取リ外して装置を搭載するので、他の自動荷降ろしシステムに比べ積載量において有利です。強化スチール製の床板は耐久性に優れ、建設系廃材など重量物の運搬にも適しています。
ハイルーフ/フード
運転スペースの天井を高くして居住性を向上させ、かつ前方から受ける風の抵抗を最小眼に抑え、燃費を向上させる役割を果たします。
給油所の設置
各事業所内に給油所を設けることで、効率よく燃料を補充できます。また給油車も2台所有しています。
「リフトアクセル」で運搬コスト削減
運搬状況に応じてタイヤをリフトアップ
トレーラーが空車もしくは積戴量が軽微なとき、夕イヤが自動でリフトアップします。例えば、3軸走行が1軸走行に切り替わると、高速道路通行料金区分が「特大車」から「大型車」扱いになり、料金を約40%削減できます。また接地面が減ることでタイヤとブレーキパッドの消耗を抑えるとともに、摩擦抵抗の低減により燃費が向上します。環境にも配慮した運搬エコシステムです。
空車時または軽量物積載時
安全と環境を足元から
~タイヤ空気圧モニタリングシステム導入~
安全運転と燃費向上のため、車輌の各タイヤにセンサーを設置しています。測定した空気圧やタイヤ内空気温度を常にドラィバーに知らせ、タイヤに異変が生じた場合はアラーム音で警告します。空気圧不足による燃費低下やパンクなどのトラブルを未然に防ぎ、車輌効率と環境性能を両立させる山本商事の運輸部門のパートナーとして安全性、環境性を高めています。
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